講師紹介

Piano 

□浦壁信二(27日〜)
□鳥羽瀬宗一郎
□島田彩乃

Violin

□漆原啓子
□上里はな子
□ビルマン聡平

Viola

□坂口弦太郎(26日〜)

Cello

□江口心一
□マルモ・ササキ
□向井航

Piano

浦壁信二
Shinji Urakabe

4才の時にヤマハ音楽教室に入会、1981年国連総会議場でのJOC(ジュニア・オリジナル・コンサート)に参加し自作曲を故ロストロポーヴィッチ指揮ワシントンナショナル交響楽団と共演。 都立芸術高校音楽科を経て1987年パリ国立高等音楽院に留学。和声・フーガ・伴奏科で1等賞、対位法で2等賞を得る。1994年オルレアン20世紀音楽ピアノコンクールで特別賞ブランシュ・セルヴァを得て優勝。室内楽・伴奏において国内外の多くのアーティストとの共演を果たす一方、CD「水の戯れ~ラヴェルピアノ作品全集1」「クープランの墓~ラヴェルピアノ作品全集2」ではレコード芸術誌の特選、準特選を得るなど好評を得た。 現在、洗足学園音楽大学客員教授、東京音楽大学特任教授、ヤマハマスタークラス講師。

鳥羽瀬宗一郎
Soichirou Tobase

熊本県天草市出身。 国立音楽大学器楽学科ピアノ専攻、ウィーン国立音楽大学ピアノコンサート科卒業。 国内外のコンクールに入賞、入選。 またワルシャワ室内オーケストラ、スロバキア室内ゾリステンをはじめ、国内外のオーケストラと共演。国内各地、ウィーン、ドイツにてソロ、室内楽の演奏会を行う。 2002年、帰国記念デビューリサイタルを開催し好評を博すも、演奏中に指が巻き込んでしまう原因不明の難病『ジストニア』に襲われ、演奏活動を一時休止する。2009年に左手の手術を行うも完治はせず。故障を抱えたままではあるが、2010年より演奏活動を再開する。 現在は埼玉県狭山市に拠点をおき、演奏活動、コンクール審査、トークコンサートやスクールコンサートを行うなどその音楽活動は幅広い。 近年特にピアノアンサンブルに力を入れており、2台ピアノでの演奏会や連弾でのレクチャーを多数開催。 また門下生からは多数のコンクール入賞者を輩出するなど、後進の指導にも定評がある。 洗足学園音楽大学・大学院ピアノコース教授。 大学院ピアノコース主担当教員。 全日本ピアノ指導者協会正会員、および指導者育成委員会委員。さやま、茶の風(ちゃのか)ステーション代表。国際ピアノデュオ協会会員。 これまでに谷口昌子、八木文彦、伊藤京子、馬島瑞枝、今井顕、堀江真理子、パウル・バドゥラ=スコダ、ミヒャエル・クリストの各氏に師事。

島田彩乃
Ayano Shimada


桐朋女子高等学校音楽科を首席卒業。同年渡欧、パリ国立高等音楽院、エコール・ノルマル音楽院修了、さらに文化庁海外留学制度研修員としてライプツィヒ音楽大学にて研鑽を積む。
ジャン・フランセ国際コンクール第1位、シドニー国際ピアノコンクール第4位をはじめ、国内外数々のコンクールにて優勝、入賞。
在学中よりヨーロッパ各国および中国、南アフリカ等にて演奏、2011年活動の拠点を日本に移してからも欧州でのフェスティバルに招かれリサイタルやマスタークラスを行っている。これまで東京フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団、ヨハネスブルグ交響楽団等オーケストラと共演。アマチュア有志による “アンサンブル・カンターレ” とは、2012年により継続して協奏曲共演を行っている。
CDはこれまで『ドビュッシー/デュティユー/ラヴェル』(2006)、『ブラームス:ピアノ作品集』(2019・レコード芸術特選盤)をリリース。また、作曲家・香月修のピアノ作品集『ツグミの森の物語』、サクソフォン奏者・塙美里のアルバム『ロンド・カプリチオーソ』『ここは美しい場所』でもピアノ演奏を担当する。
また、ウィーンフィルやバイエルン放送響首席奏者をはじめ、国内外アーティストとの室内楽共演も多く、公演の様子がNHK BS「クラシック倶楽部」、NHK FM「ベスト・オブ・クラシック」にてたびたび放送される。ピアニスト5人のユニット “パリ5人組” 、ピアノ五重奏団 “メルセデス・アンサンブル” メンバーとしてアンサンブルの分野でも活動。
これまで、福岡幸子、須田眞美子、ジャン=フランソワ・エッセール、マリー=ジョゼフ・ジュード、アキレス・デル=ヴィーニュ、ゲラルト・ファウツの各氏に師事。
演奏活動と並行して、コンクール審査など後進の指導にも力を注いでいる。現在、桐朋学園大学および桐朋女子高等学校音楽科、洗足学園音楽大学各非常勤講師。

Violin

漆原 啓子
Keiko Urushibara
1981年東京藝術大学付属高校在学中に、第8回ヴィニャフスキ国際コンクールに於いて最年少18歳、日本人初の優勝と6つの副賞を受賞。その翌年、東京藝術大学入学と同時に本格的演奏活動を開始した。1986年、ハレー・ストリング・クァルテットとして民音コンクール室内楽部門で優勝並びに斎藤秀雄賞を受賞。 これまで、国内外での演奏旅行のほか、TV出演、海外主要音楽祭、マスタークラスなどに多数出演。国内では特に木曽音楽祭、宮崎国際音楽祭等に毎年出演している。また、V.スピヴァコフ、E.ルカーチ、J.ビエロフラーヴェク、F.ライトナー、H.シフ等の指揮者やハンガリー国立響、スロヴァキア・フィル、ウィーン放送響等のオーケストラと共演し、賛辞を浴びた。日本国内の主要オーケストラとの共演のほか、全国各地でリサイタル、室内楽に出演。高い評価を得ている。 常に第一線で活躍を続け、安定した高水準の演奏は音楽ファンのみならず、指揮者、オーケストラ・メンバー等の音楽家の間でも非常に高い信頼を得ている。 現在、国立音楽大学客員教授、桐朋学園大学特任教授。
上里はな子
Hanako Uesato
愛知県豊橋市生まれ。 全日本学生音楽コンクール小学生の 部全国1位、中学生の部全国1位 1994 年第 63 回日本音楽コンクール入選。 1997 年パガニーニ国際ヴァイオリンコンクール第5位。 2001 年ヤッシャ・ハイフェッツ国際ヴァイオリンコンクール第2位 桐朋女子高校音楽科を経て、ウィーン国立音楽大学に首席で入学。 安田生命クオリティ・オブ・ライフ文化財団から助成を受ける。 8年間ウィーン国立音楽大学で学び、首席で卒業後2001 年に帰国 帰国後はリサイタルや室内楽等 で全国を飛び回るかたわら、各地のマスタークラスに講師として招かれ、後進の指導にも力を入れている。 多くのアーティストのライブにツアーメンバーとして参加し、幅広いジャンルのレコー ディングにも参加、テレビ番組にも数多く出演。 小林武史、小林健次、徳永二男、シモン・ゴールドベルク、ザハール・ブロン、ルッジ ェーロ・リッチ、ゲルハルト・シュルツの各氏に師事。豊橋市文化振興特別賞受賞。 これまでに8枚の CD をリリース。 完璧な技術に裏打ちされたその深く美しい音色は、聴衆を魅了し続け、共演者からも高い信頼を得ている。 ピアノ五重奏団 Mercedes ensemble のメンバー
ビルマン聡平
Sohei Birmann
兵庫県神戸市出身。東京藝術大学音楽学部を経て、スイス・ローザンヌ高等音楽院卒業。同大学院修士課程修了。ローザンヌにおいて Sinfonietta de Lausanne のアカデミー課程修了。山本彰、工藤千博、澤和樹、清水高師、ピエール・アモイアルの各氏に師事。 8歳で京都音楽コンクール金賞奨励賞。全日本学生音楽コンクール(中学の部)第3位入賞。日本演奏家コンクール優勝。YBP 国際コンクール優勝。大阪国際コンクール第3位入賞。2016年入団。新日本フィル 首席第2ヴァイオリン奏者。 ピアノ五重奏団 Mercedes ensemble のメンバー。

Viola

坂口弦太郎
Gentaro Sakaguchi
NHK交響楽団次席代行ヴィオラ奏者。 大阪府堺市に生まれ3歳よりヴァイオリンを始め17歳でヴィオラに転向。東京藝術大学音楽学部器楽科ヴィオラ専攻、同大学院音楽研究科修士課程器楽科室内楽専攻(ヴィオラとピアノの二重奏)修了。第9回日本室内楽コンクール第3位入賞。(原田恭子:pfとの二重奏)奨励賞受賞。2000年大学院在学中にNHK交響楽団に入団。 オーケストラの他に「アペルト弦楽四重奏団」、高橋希とN響メンバーによる室内楽団「スペランツァ」のメンバーとして、日本全国でNHKカジュアル・クラシックコンサートや、また様々なプロオーケストラへの客演首席、TV、ラジオ出演、アーティストのサポート録音などジャンルの垣根をこえて演奏活動を行い、ヴィオラの伝道師としてその魅力の啓発活動も行なっている。 2005年12月マティアス・ムジクム・カルテットのメンバーとして、すぎやまこういち作曲の弦楽四重奏による「ドラゴンクエスト」をリリース。 2008年NAR(日本アコースティックレコーズ)より「クインテット・ディ・ピアノフォルテ・ラ・スペランツァ」のメンバーとして「シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 他」、Casual Classics Vol.1 「赤とんぼのふるさと」の2枚をリリース。2014年10月マイスターミュージックよりN響メンバーによるゴールドベルク変奏曲のCDをリリース。2016年には同レーベルより、ローゼンタール&齋藤真知亜編曲の「モーツァルト:レクイエム弦楽四重奏版」をリリースし、オーディオファイルのサイトにて優秀録音に選ばれ、各方面より注目を浴びている。 ピアノ五重奏団 Mercedes ensemble のメンバー。

Cello

江口心一 
Shinichi Eguchi
3歳からヴァイオリンを始める。 8歳でチェロに転向。 11歳、12歳の時スズキメソードのテンチルドレンの一員としてニューヨークのカーネギーホール、シドニーのオペラハウスなどを含むアメリカ、オーストラリア、ヨーロッパ各地のホールで演奏をする。 1991年桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を卒業後ベルギーのブリュッセルに留学。 1992年 フランスのパリ国立高等音楽院に首席で入学。 1997年 パリ国立高等音楽院で一等賞(プルミエプリ)を獲得。 2000年1月より東京都交響楽団団員。 現在同交響楽団 副首席。 ピアノとのデュオ「The DUO」、弦楽三重奏「菖蒲」、ピアノトリオ「東京トリオ」、「トリオナチュール」、「ローズタウントリオ」、弦楽四重奏「Ambition Quartetto」を結成するなど室内楽にも力を入れ、ソロ活動に関してはソロリサイタル、コンチェルトなどこれまでに数々のコンサートで演奏している。ピアノ五重奏団 Mercedes ensembleのメンバー リリースされたCD 「ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲集」 「ジャパニーズチルドレンズソング・ヴァイオリン&チェロ」 「20世紀の無伴奏チェロ作品」 「和」CELLO 無伴奏作品集 「日本弦楽三重奏曲の世界」 「日本弦楽三重奏曲の世界2」 2017年7月  Dialogue 涙の理由 2019年12月 メンデルスゾーン ピアノ三重奏曲    第1番&第2番 東京トリオ
マルモ・ササキ
Marumo Sasaki

音楽家の両親と共に4歳でイタリアに渡る。
パドヴァ国立音楽院&ローザンヌ音楽院ヴィルトゥオーゾクラスを一等賞及び名誉賞を得て卒業。ベルリン国立芸術大学大学院ソリストクラス修了。これまでに、W.ベッチャー、D.ゲリンガスなどに師事。
国際チェロ・コンクール (ジェノヴァ、ベルリン、他)、多数優勝。
日本フィルハーモニー交響楽団(K.小林),ローザンヌ室内管弦楽団、バーデン=バーデン・フィルハーモニー管弦楽団等のソリストとして協演、“サイクロンのように激しくダイナミックな演奏・・・多彩な音色・・・” 素晴らしい輝きを持って演奏した”と評される。
ベルリン・フィルハーモニー・ホールでの室内楽演奏、アメリカ、モロッコツアーなどで活動。
ベルリン国立歌劇場管弦楽団(元音楽監督 D.バレンボイム)に初のアジア人・永久正団員として在籍し、フォアシュピーラーも務める。
ソロCD「チェロペラ~歌劇場の思い出」をリリースし好評を得る。その他、P.ラクイダーラ(伊)のアルバム [Para voce querido Cae] レコーディングに参加。
「東京・春・音楽祭」(チェロ&ピアノリサイタル他)、コバケンとその仲間たちオーケストラ(客演首席奏者)など、ソロ及び室内楽奏者として世界各地で幅広い演奏活動を行っている。

www.marumosasaki.de

向井航
Wataru Mukai

関西フィルハーモニー管弦楽団特別契約首席チェロ奏者。
東京藝術大学附属音楽高校卒業、東京藝術大学中退、ハンガリー国立リスト音楽院に留学。
在学中、ヴァイオリニスト室屋光一郎と「クラスタシア」を結成。5枚のCDをリリース。
PMF、小澤征爾音楽塾、宮崎国際音楽祭、ジョルジュ・エネスコ音楽祭、ジョージア・シンフォニエッタ首席奏者及びソリストとしてトビリシ・バロック音楽祭に出演。
久石譲Future Orchestra CLASSICSメンバーとして全ての録音、演奏会に参加。首席奏者も務める。
「上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテット」メンバーとして米テラークより発売されたCD「Silver Lining Suite」を録音。